こんにちは。
7/12〜7/18の間、プレミアム芸術デーとして、県立美術館と横尾忠則現代美術館が無料だったので、気分転換にひとりで行ってきました。
中国の唐の時代の僧だった寒山と拾得を、モチーフとした作品が中心に展示されていました。
巻物がトイレットペーパーになっていたり、便器などあまり絵画で見かけることのないモチーフが沢山描かれていて、横尾さんワールド全開で面白かったです。
お昼は県立美術館の近くにあるJICA関西食堂へ。
日本人にも馴染みのある塩味?であっさりしていてとても食べやすかったです。
午後からはゆっくりみたいと思っていた県立美術館でやっている「関西の80年代」展へ。
今回の展覧会は撮影可能だったので気になった作品を撮影。
いつも現代よりの展覧会はあまり人がいないのですが、無料だからか平日の割にたくさんの方がいらっしゃいました。
あまり外出する気分ではなかったのですが、ほどよく気分転換でき良かったです。
いろいろと停滞していてメンタルが落ち込んでいる時は、楽しいことをしてはいけないみたいに考えがちなのですが、そういう時にあえて行きたい場所に行ってみると、負のループから少しだけでも抜け出せるような気がします。
美術鑑賞は国や時代の異なる人の考え方や価値観を知ることができて、色々な視点から物事を考えるための訓練になるし、それによって自分の視野が少し広がる気がするのでとても好きです。
プレミアム芸術デーは明日までみたいですが、ご紹介した施設の他にもいくつかの施設が無料で開放していたりするみたいなので、お近くの方はぜひ^^